「いつか誰かの、大切な記憶になるように。」
日々、たくさんのジュエリーと向き合いながら、
いつも心に留めている言葉があります。
PIREÉ(ピレー)のジュエリーには、
そんな願いが込められています。
ジュエリーは、ただ“身につけるもの”ではなく
時間を超えて、人の心に寄り添い、
思い出をそっと刻む存在だと考えております。
本記事では、
オーダーメイドのブライダルジュエリーから
始まった私たちの物語と、
ジュエリーに託す想いについてご紹介します。
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心に寄り添うジュエリーを届けたい、
PIREEの想い
「ジュエリーって、何のためにあるんだろう?」
そんな問いを、
自分自身に投げかけ続けたことがあります。
煌びやかな宝石やデザインの美しさに
惹かれるのはもちろんですが、
もっと奥深い理由がある気がする。
ジュエリーが“記憶”や“感情”を
映す鏡のような存在だと感じています。
たとえば、嬉しかった日。
誰かに背中を押してもらった日。
あるいは、
人生のターニングポイントとなった特別な瞬間。
そんな大切な日に身につけたジュエリーが、
ふとした瞬間にその記憶を呼び起こしてくれる。
「あの日の私は、たしかにここにいた」と
思い出させてくれる。
PIREEのジュエリーも、そんなふうに
”誰かの人生にそっと寄り添えるものでありたい”と
願っています。
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“愛しい人へ”——PIREEという名前の由来
PIREEという名前は、今から19年前、
あるひとつの想いから名づけました。
「愛しい人へ」
その言葉をカタチにするために、
生まれたのがこの名前です。
大切な人を想う気持ち、
自分自身を大切にする気持ち。
そのどちらも、同じように
かけがえのないものだと思っています。
「大切な気持ちを、かたちにすること」
「その想いが、時を経て誰かの心に
受け継がれていくこと」
それが、PIREEの原点であり、
今も変わらずに大切にしている想いです。
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ブライダルジュエリーの
オーダーメイドから始まるストーリー
PIREEの物語は、
”オーダーメイドのブライダルジュエリー”から
はじまりました。
おふたりにとっての特別な日。
未来への希望と、今ここにある幸せを祝福する、
かけがえのない瞬間。
その一日に寄り添うジュエリーを、
ひとつひとつ丁寧に作り上げていくこと。
人生で最も輝く瞬間に携わらせていただけること。
その喜びは、今も変わることなく私の胸にあります。
現在では、ブライダルジュエリーの枠を越え、
•結婚記念日や誕生日のプレゼント
•自分へのご褒美
•新しいスタートの節目
など、日々の暮らしの中に
小さな幸せを届ける存在として、
PIREEのジュエリーは、
少しずつ広がっていきました。
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“想い”があるところに、
ジュエリーは生まれる
PIREEがこれまで手がけてきたジュエリーには、
すべてに”想い”があります。
大切な人の誕生日に贈るピアス。
初めての昇進祝いに選んだリング。
両親の還暦祝いで贈るリング。
それぞれの物語が、
それぞれのジュエリーに込められていて、
どれもひとつとして、同じものはありません。
そんなジュエリーをお届けするたびに、
「ジュエリーって、
人生の節目に光を添えるものなんだ」と
改めて実感します。
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これからも、
“記憶に寄り添うジュエリー”を
PIREÉが目指しているのは、
”時を超えて心に残るジュエリー”をつくること。
デザインや素材の美しさだけではなく、
そこに込められたストーリーや想いが、
身につける人の人生に寄り添い続ける——。
•“ただのモノ”ではなく、
“想いの結晶”としてのジュエリー
•時を経ても輝きを失わない、心の中に残る贈り物
•家族へ、未来へ、受け継がれていくジュエリー
そんなジュエリーを、
これからも丁寧に、誠実に、
紡いでいきたいと考えています。
「いつか誰かの、大切な記憶になるように。」
その願いを胸に、PIREEはこれからも、
ひとつひとつのジュエリーと
真摯に向き合ってまいります。
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PIREEのジュエリーが、
あなたやあなたの大切な人の
人生にそっと寄り添えますように。
心をこめて、ひとつひとつお届けしてまいります。
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PIREE(ピレー)
ジュエリーデザイナー 湯澤 美香
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時を超えて、想いが輝き続けるジュエリーを。
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