イタリア・フィレンツェの街から着想した
花モチーフのジュエリー
オーナーがジュエリーを学ぶために滞在した芸術の都イタリアのフィレンツェで見た、まるで街中が美術館のような建造物や街並みを表現した「Dalia bianca(ダーリアビアンカ)」は、19世紀頃にアンティークジェエリーで全盛期を迎えた花モチーフを、現代風にアレンジ。
PIREEのコンセプトである「宝石の美しさを最大限に引き出す」デザインを特徴とし、今回は身につけた時の繊細さや上品な煌めきを大切にしている。
大輪のダリアの花をモチーフにし、大ぶりで存在感がありつつも、全体にほどこした透かし細工が軽やかさを演出。
Dalia biancaは「白いダリアの花」を意味。
白いダリアの花言葉は「感謝、豊かな愛情」、オーナーが日頃から大切にしていることであり、様々なことが起こる現代の暮らしの中でも、自分や周囲の人・もの全てに感謝や温かい気持ちを持って、心豊かな日々を過ごせるようにという想いを込めています。
Dalia bianca(milgrain)
メインの宝石は、現在のブリリアンカットの原型と言われるカッティングであるオールドヨーロピアンカット。
クラウンに高さがありガードル面積が大きいのでダイナミックなシンチレーションで身につけた時の煌めきが美しいです。
脇には美しいカットを厳選したローズカットで、繊細な輝きと相まって、上質でエレガントに身につけられます。
希少石なため、数量限定販売となります。
側面には、茎や葉が流れるような唐草模様にミルグレインを施し、さりげなく宝石をセットしています。
金額など商品の詳細は、こちらのページ → Dalia bianca(milgrain)
Dalia bianca (光沢)
ブリリアントカットダイヤモンドを使用。
ブライダルジュエリーを手がけてきたオーナーのこだわりで、カットの美しいダイヤモンドを選定。
センターは、宝石をより豪華に美しく魅せるセッティング方法で洗練された雰囲気で身につけられます。
光沢感のある輝きが好みな方はこちらがおすすめです。
側面には、茎や葉が流れるような唐草模様は鏡面仕上げにし、さりげなく宝石をセットしています。
金額など商品の詳細は、こちらのページ → Dalia bianca(光沢)
この作品ができたきっかけ
オーナーがイタリアへ滞在していた頃のラフスケッチを見返していた時、目に留まったデザイン。
当時のジュエリーの想い、イタリアの街並みや景色が浮かび、ジュエリーという感動を届けたいという一心でデザインを描いていたのを鮮明に覚えています。
その想いをこれからも大切にしていきたいという気持ちも込めて、Dalia biancaが誕生しました。
海外で学んだ文化や技術を生かしつつ、日本人の繊細なものづくりや心遣いの素晴らしさを再認識し、ジャパンメイドにこだわっています。
PIREEでは、長年メンテナンスをしながら使い込んで育てていく・使う人に寄り添い次の世代にも受け継いでいく、そんな丁寧で上質なジュエリーを目指して製作に取り組んでいます。
ーMica Yuzawaー 想いを込めて
この記事へのコメントはありません。